根暗でも営業はできる
こんにちは。カズヤです。
今回は「営業」という仕事の楽しさややりがいについて、正直にお話ししようと思います。
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もうすぐ学生を卒業して就職しないといけないけれど、やりたいことが決まっていない
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文系大学生だし、とりあえず営業かなと思っている
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営業だけは大変そうで、できれば避けたい
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すでに営業として働いているけど、自分には向いていない気がする
どれか一つでも、心に引っかかったことはありませんか?
もしそうなら、ぜひこの先を少し前のめりで読んでみてください。
私は、声を大にして言いたい。
営業は、楽しい仕事です。
営業は「しんどい仕事」なのか?
もちろん、良いことばかりではありません。
うまくいかないこともあれば、正直しんどい時期もありました。
世間ではよく、こんなイメージを聞きますよね。
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営業は大変
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毎日数字に追われて精神的にきつい
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体育会系で、成果が出るまで帰れない
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ストレスの割に給料が見合わない
たしかに、そういう職場や環境があるのも事実です。
それでも、私はこう思っています。
生涯ずっと営業をやれとは言わない。
でも、一度は必ず経験した方がいい。
なぜ営業を一度はやるべきなのか
理由はシンプルです。
「ビジネスの中心には、必ず人がいる」から。
AIやテクノロジーが進化し、
「そのうち仕事が奪われる」と言われる時代になりました。
でも、どれだけ技術が進歩しても
最終的にお金を払うのは人間です。
営業とは、
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人と向き合い
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相手とコミュニケーションを取り
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気づきを与え
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考え方や選択肢を広げ
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人と人の関係をつなぐ
そんな「人を動かす」仕事です。
結果として、
世の中により良い影響を与えられる可能性がある。
これって、
かなり強くて、価値のある仕事だと思いませんか?
私は、人の気持ちを動かすことだけは
まだロボットにはできないと思っています。
営業をおすすめしない人・する人
正直に言います。
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最低限の生活費だけ稼げればいい
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仕事にやりがいや意味を求めていない
こういう方には、営業は向いていないかもしれません。
一方で、
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将来、自分でビジネスを作って独立したい
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今は専門スキルがないけれど、短期間で社会人としての基礎力を身につけたい
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仕事にやりがいや手応えがほしい
そう思っている人には、強くおすすめしたい仕事です。
「根暗な自分には無理」と思っているあなたへ
営業に興味はあるけれど、
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「体育会系のイケイケな人しか無理そう」
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「成果が出ない時のプレッシャーが怖い」
そう感じている人は多いと思います。
安心してください。
私は、いわゆる“営業向き”な人間ではありませんでした。
人と積極的にコミュニケーションを取るタイプでもなく、
社会人になってからも苦労の連続でした。
1社目では体調を崩し、
それでも試行錯誤を重ね、
今は上場企業で無形商材の営業をしています。
無形営業は、業界の中でも特に難しいと言われます。
正直、めちゃくちゃ大変でした。
だからこそ、私は伝えたい。
根暗でも、売れます。
体育会系のイケイケな人たちとは、
まったく違うやり方で。
これからお伝えすること
ここから先は、
私自身が実践してきた考え方と方法をまとめていきます。
【マインド編】
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三方良し、四方良しの考え方
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各方面からの期待と、自分が与える影響
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Give & Give
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コントロールできること/できないこと
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営業の流派
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何が何でも達成型
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本質を追求し、やりきったなら未達でもOK型
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自分が納得するまで売らない
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会社の重圧から距離を取る考え方
【テクニック編】
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身だしなみ
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姿勢・振る舞い
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営業はヒアリングが9割
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相手に合わせたコミュニケーション
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ソーシャルタイプ別クロージング
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自分の「決断の仕方」を当たり前だと思わない
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クロージングの考え方
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良い未来の想像
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他社比較
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良い未来と悪い未来の提示
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「営業=才能」ではありません。
考え方とやり方を整えれば、誰でも前に進める。
次回から、ひとつずつ丁寧に解説していきます。
